ニルは上のゲストハウスの部屋とりのために先に行くからといって、私とケショップ
の二人で高度障害にかからないようにゆっくりとあがっていきます。
このあたりまでくると、歩くたびにアンナプルナ山塊が目の前に迫ってくるようにな
ります。眼前の風景をさえぎる谷は少なくなり、ここが氷河の通路であったこと、深
いU字谷であることがよくわかります。
マチャプチュレのベースキャンプにて小休止をした後、アンナプルナベースキャンプ
までの道のりはノンビリというか、高度との争いみたいなところがあります。
ちょっと急ぐと息があがりますが、それでも少しすると慣れてきます。
朝出発して、約4時間後、アンナプルナベースキャンプに到着です。
ランチを取ったあと、ベースキャンプから氷河のあるところまで少し歩き、すごい風
景に遭遇しました。
氷河は、砂と岩と氷で作られた、あたかも生き物のような存在であることがよくわか
ります。
ここは4130m、トレッキング最深部です。明日は朝早めに出発し、一気に旅程短縮を
狙って高度を下げます。
4130m...凄い所まで来ましたね。高山病にならなくて、よかった。ニルさんはさすが、平気で登れるんですね。彼が低地に来たら、すごそう。超人ニル。マラソンとかも速そう。
返信削除奇麗な風景、分けてくれてありがとう。
Mioさん、
返信削除高地に行くと、ドライな環境になっていきます。紫外線の強い日差しは、綺麗とも言えるし、低地にすむ生物には酷でもあります。
氷河が作った地形は、深く、大きく、そして生物のように今も変化を続けています。写真一枚の中にも、さまざまな営みが入っているのだと思うと、この場所に到達できてうれしかったです。