アンナプルナの周辺部というのは本当に深いジャングル地帯です。
ジャングルという定義が間違っているかもしれませんが、たくさんの降水と一部氷河からの湧水がV字谷を深く刻み、その谷の勾配を利用してさまざまな作物が作られています。それぞれの村で、自活的な生活をしているのですが、ニルに聞いたところ、こうしたエリアで暮らす人たちにはネパール政府から優遇策がとられているそうで、こうしたトレッキングのためのホテルや店、そしてそれぞれの暮らしを保存するための施策がとられているそうです。ただ、それでも暮らしは厳しく、子供から老人まで、一日の暮らしのうちの大半は、物資の運搬(畑の手入れなどもあるし、いろいろな生活必需品を運ぶ)に費やしています。
また、山間部に暮らしている人たちは仏教徒が多いそうですが、ニルに聞いたところ、ネパールの人に、『あなたはヒンズー教ですか』と聞くのは禁句だとのこと。ネパールは厳格にカースト制が残っているので、その質問には非常に難しいことが含まれるようです。ニルに教えられました。
今日は、チョムロンをこえ、シヌワまで来ました。これから核心部分に入るにあたってできるだけ行程を短縮したいからです。およそ2時間くらいはこれで先にきたので、明日の行程如何では、ヒマラヤンを越えて、3400m以上にまでいけるかもしれません。あせらずに行くのみです。
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